犬の健康診断
健康診断の流れ
ワンちゃんの健康診断の流れはどのようになっているのでしょうか。ここでは、動物病院と郵送式の2つの流れをご紹介します。
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動物病院での健康診断の流れ
事前準備
健康診断は、予約制が一般的です。前もって、希望日時を動物病院に伝えておきましょう。金額確認も忘れずにしてくださいね。行く時は、便と尿を採取して持参します。食事は、前日の晩から控えます。問診
まずは、問診票に記入します。内容は、「生年月日」「食事」「飼育場所」「去勢・避妊手術」「ワクチン接種歴」など、飼育状況や健康管理全般です。問診票に記入したら、飼い主さんは一度帰ってもOK。検査は2~3時間ですから、用事があるなら済ましちゃいましょう。触診
目の周り・耳・口を触って、異常の有無をチェックしてから、体全体を触って診察します。腫瘍など病気はもちろん、肥満チェックや股関節のトラブルもていねいに診ていきます。聴診器
心臓や肺の音を聞いて雑音をチェック。雑音が無ければ正常です。耳鏡
耳の病気チェックです。外耳炎かどうかが心配ですね。眼底鏡
網膜や水晶体異常の検査をします。皮膚チェック
毛を少し抜いて、皮膚疾患のチェックをします。また、ノミが住み着いていないかどうかもチェックします。血液検査
血液検査をする場合だけ行います。血液検査では、臓器の異常を調べることができます。レントゲン
レントゲンで内部をチェックして、外の診察では分からない病気を調べます。股関節トラブルや肥満度も分かりますよ。超音波検査
普通は行いませんが、もっと詳しい診断をするときは超音波も使います。超音波検査では、臓器の動きが分かるので、より一層病気かどうか詳しくチェックすることができます。結果説明
一連の検査が終わる頃に、動物病院に行きます。検査結果は、検査項目によってはその場で聞くこともできますし、後日になることも。検査結果と一緒に、これからの健康管理アドバイスを聞いたら終了です。お疲れ様でした!郵送式での健康診断の流れ
事前準備
まずは、検査機関から検査キットを購入して送ってもらいます。中に尿と便を採取する道具と一緒に使い方の説明書きがあるので、よく読んでおきます。採取
尿と便を採取します。ワンちゃんがおトイレの時間に採取することもできますし、お散歩に行ったときに採取することもできます。尿の採取は難しいと思いがちですが、ガーゼ式の採取道具に尿をかけるだけでOKなんです。郵送
採取した尿と便を検査機関に郵送します。送料は、検査機関が負担する場合もあります。検査結果の到着
後日、検査結果が郵送で送られてきます。結果と説明書きを見ながら、これからの健康管理に活かしていきましょう。愛犬の健康診断は自宅でラクラクできます
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健康診断の方法
健康診断は大きく分けて2種類
犬の健康診断は、動物病院で行うものと郵送式で行うものと2種類があります。動物病院で行うものは、最寄りもしくは行き付けの動物病院に愛犬を連れていき、検査をする方法。
一方、郵送式は、検査キットを購入して尿や便を採取する方法。検査機関に郵送すれば、後日、検査結果が届きます。
それでは、それぞれの種類をもう少し詳しく見てみましょう。
動物病院での健康診断
動物病院での健康診断は、動物病院によって簡単にできるコースから細かい検査を行うコースまであり、取り扱いは動物病院によって違っています。愛犬を見て触ってレントゲンも撮ったりするので、すみずみまで細かい検査ができます。中には、人間ドッグならぬ「犬ドッグ」ということもあるんですよ。時間はおおよそ2~3時間。金額は、動物病院によって違います。お手軽なコースで2000円以下の健康診断を行っている動物病院もありますが、一般的には、小型犬で8000円ほど、中型犬で12000円ほど、大型犬で15000円ほどとなっています。意外とお金がかかりますね。
郵送式での健康診断
郵送式での健康診断は、とても簡単です。まず、検査機関から5000円程度の検査キットを購入します。この検査キットは、採尿・採便をして郵送で送るための一式がそろっているんですね。説明書を読みながら尿と便を採取するんですが、とても簡単。お散歩のついでに採取するのが一番です。あとは、検査機関に送ると、後日検査結果が送られてきます。送料は検査機関が負担しているところもあるので、結構コストパフォーマンスに優れています。
動物病院のようにとても詳しく検査するわけではないので、特に病気の心配も無いようであれば、こちらで健康診断するのがお金も時間も負担が少なくて済みますよ。ちなみに、国の認可を受けた検査機関が検査を担当しています。
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犬と健康診断
どうして健康診断が必要なの?
犬は、昔であれば番犬として屋外で飼われることが多く、飼い主が病気をチェックすることなどはあまり一般的ではありませんでした。しかし、現在では家族の一員として室内で飼われることが多くなりました。飼い主さんによる厚い愛情を受けて育つことで、人間と同じく高齢化時代を迎えているのですが、寿命が長くなったために生活習慣病で悩む犬が増えています。
ですから、大事なワンちゃんが病気で辛い思いをしないように、定期的に健康診断をしてあげる必要があるのです。
私たち人間も、定期的に健康診断を受けますよね。それと同じく、あなたの大事なワンちゃんにも、健康診断が必要なのです。
犬の寿命はどのくらい?
犬の平均寿命は、約10年と言われています。大型犬ほど寿命は短く、小型犬は寿命が長くなる傾向にあります。中には、20年以上生きる犬もいるんですよ。犬も人間と同じく、長生きするためには毎日の健康管理が大切。バランスのいい食事、体に負担をかけない生活、適度な運動を心がけてくださいね。犬は自分で健康管理ができず、飼い主が管理しなければいけません。良質なごはんを食べさせてあげて、規則正しい生活とお散歩など適度な運動は毎日の生活に欠かせません。こうやってみると、確かに犬も人間も同じですね。
いつ頃から受けるの?
犬の健康診断を受け始める年齢は、飼い主の考え方にもよりますが、多いのが5~7歳ごろです。人間で考えれば、中年に当たる頃ですね。私たちも、40歳を超えた頃からいろんな病気の危険性が高まってくることを考えれば、5~7歳頃から健康診断を受け始めるのは妥当と考えられますね。
大型犬は5歳、小型犬は7歳を目途に毎年受けるようにすればいいですよ。
どのくらいの頻度で受けるの?
犬は、1年に4~5歳も歳を重ねます。私たちも、勤めていれば1年に1回健康診断を受けますよね。これを犬にあてはめると、年に4・5回も検査しなくてはいけないことになってしまいます。これでは、お金も時間も手間もかかって大変。一般的に、健康診断は半年または年1回受けている人が多いようです。年1回でも、私たちにすれば4~5年に1回健康診断を受けることと同じですから、愛犬の健康診断は毎年受けるようにしたいものですね。ワンちゃんも、大事な家族の一員なんですから。
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